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ロシアへ安く送金する方法【2019年度版】
未来にリブラコイン(Facebookの仮想通貨)が実用化されれば、もしかしたら手数料など殆ど掛からずに瞬時に海外送金が実現するかもしれません。
ただ、今のところは☟以下で検証した通り、ゆうちょ銀行*か、Transferwiseでの送金が現実的なようでした。
※ゆうちょ銀行はさらに各国の仲介手数料などが引かれる場合があります。
日本在住のロシア人の友人はマネーグラムで送金したことがあるということでしたので、マネーグラムも検討していきます。
日本からロシアへ安く送金する方法
・トランスファーワイズ (Transferwise)
マネーグラムとは
画像引用:http://moneygram.jp/
どこの会社?
マネーグラムはアメリカに本社をおく会社で、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
上場しているのは安心感がありますね。
マネーグラムの特徴
最大の特徴は、世界各国の送金から10分程度で受け取りが可能なサービスです。
凄いですね。即お金を送らないといけない場合は助かります。
手数料も安いです。
マネーグラムでの送金や受取の仕方
インターネットで
マネーグラムと提携している会社のサービスに事前に申し込んで手続きをする必要があるようです。
送金&受取☞enRemit(エンレミット)
受取☞SBIレミット
窓口で
マネーグラム取扱い店の窓口からの送金ができるそうです。
インターネットで手続きするよりもより早く確実に送金できそうです。
ただ、取扱い店の窓口が東京と大阪にしかありません。。
詳しくはこちら☞マネーグラム取扱い店から送金する
マネーグラムのメリット、デメリット
メリット 🙂
・10分程度で相手がお金を受け取れる
・手数料が安い
デメリット 😥
・窓口が東京と大阪にしかない
・ルーブルで受け取れない
トランスファーワイズとは
画像引用:https://transferwise.com/jp
どこの会社?
イギリスの会社で、スカイプの元社員が立ち上げた会社です。
日本では資金移動業者として関東財務局に免許登録を完了しているので、信頼度は高そうです。
トランスファーワイズの特徴
トランスファーワイズの特徴は、インターネット上で簡単に送金できるということと、
手数料が安いことです。
トランスファーワイズでの送金の仕方
インターネットでトランスファーワイズに登録します。
本人確認書類のご提示と簡易書留郵便の郵送による住所の確認が必要になります。
これが少し時間がかかります。これについてはこちらに詳しく書いています。
受取りは普通の銀行口座を指定できます。これはメリットですね。
トランスファーワイズのメリット、デメリット
メリット 🙂
・銀行口座で受け取れる
・手数料が安い
・ルーブルで受け取れる
デメリット 😥
・送金から振り込みまで1日~数日かかる
マネーグラムとトランスファーワイズの手数料比較
仮に10万円送金するとします。
マネーグラムの手数料
画像引用:http://moneygram.jp/
10万円を送金した場合、マネーグラムの送金手数料は1480円です。
トランスファーワイズの手数料
画像引用:https://transferwise.com/jp
10万円を送金した場合、トランスファーワイズの送金手数料は1658円です。
結果・・・
実際にトランスファーワイズで送金してみた
Transferwiseで本人確認も完了していたし、インターネットで送金でき、ズベルバンク口座でルーブルで受け取れるのでTransferwiseを利用しました。
過去記事ではTransferwiseで送金を試みるも、簡易書留郵便による住所確認で足止めされました。
詳しくは☟こちらの記事をご参照ください。
本人確認も終えているので、今回はスムーズでした。
ロシア人との取引が発生し、日本からロシアへ送金することになりました。
ズベルバンク口座へ送金
ロシア人なら大体の人はズベルバンクの口座を持っていると思われます。
ロシアの銀行口座とロシアのカードかに記入するのですが、
ロシアの銀行口座の口座番号へномер счета картыの番号を入力します。
詳しくはこちら
必要な情報
送金相手に必要な情報を聞きましょう。
必要な情報
・口座番号
・銀行コード
・メールアドレス
・住所
送金手順
①「送金する」→金額と通貨を入力「送金手続きへ」→受取人の必要な情報を入れていく
こちらの詳細な注意点はこちらをご参照ください。
画像引用:https://transferwise.com/jp
②「確認」→「送金の目的」を入力します。
画像引用:https://transferwise.com/jp
入力する項目枠は送金目的により異なります。
必要な情報を入力してください。
今回、ロシア人との商品の取引だったので「商品代金」としています。
商品代金の場合、商品の情報を入れないといけません。
③「送金手続きへ」→「送金詳細」備考欄にメッセージを入力し、「確認して続行」
画像引用:https://transferwise.com/jp
備考欄は半角英数字のみです。
④利用規約に同意する→入金方法を選択
画像引用:https://transferwise.com/jp
銀行振込の場合で進めていきます。
⑤指定の口座に振込→「銀行振り込みが完了しました」
画像引用:https://transferwise.com/jp
指定口座に振り込みを完了させ、「銀行振り込みが完了しました」をクリック。
恐らく、UFJ銀行の口座を案内されると思いますので、
UFJ銀行の口座をお持ちの方はダイレクトで振り込みされることをお勧めします。
送金する人の名前と銀行の口座の名義が一致しないと送金できません。
⑤指定の口座に振込→「銀行振り込みが完了しました」を押す
※日本語で出ます。画面は都合上英語にしていました。
画像引用:https://transferwise.com/jp
Transferwiseより受取証書がPDFで発行されます。(日本語の設定にしていると日本語になります。)
⑥Transferwiseの入金確認と送金を待つ
画像引用:https://transferwise.com/jp
平日だと、翌日に送金されると思いますが、土日を挟むと翌週に送金されます。
取引相手からも入金の連絡があり、商品の発送をお願いし、取引が終了しました!
リンク:
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