ロシア

ロシア語の慣用句①「犬に5本目の足が必要なように」

ロシア語の慣用句「犬に5本目の足が必要なように」

ロシア語を勉強していると面白い表現に出会うことがあります。

 

当ブログではロシア語の情報も増やしていけたらと思っていますので、

慣用句についても取り上げてみようと思いました。

 

日本人(私)
日本人(私)
“Как собаке пятая”ってどういう意味?
あぁ、それは”нужен, как собаке пятая нога”だね。
ロシア人(夫)
ロシア人(夫)
日本人(私)
日本人(私)
犬に5本目の足が必要って意味わからないよ。
だから、犬に5本の足は必要ないでしょ。要らないモノっていう意味。
ロシア人(夫)
ロシア人(夫)

 

・ нужен, как собаке пятая нога(直訳:犬に5本目の足が必要なように)

 必要のないモノ、無駄なこと

※нуженは必要に応じて変えてください。

例文:Они мне нужны – как собоке пятая.
私に彼らは必要ない。

 

同義の慣用句

 

これと同様の意味の慣用句はいくつかあります。

“нужен, как собаке пятая нога”以外は殆ど使われませんので

覚える必要はないと思います。

 

面白いので紹介だけ。

例えば・・・

 

нужен, как рыбке зонтик

魚に傘が必要なように

 

нужен, как прошлогодний снег

去年の雪が必要なように

 

нужен, как в петровки варежки

ペトロフカでミトンが必要なように

(このペトロフカは場所だとすると大文字のПになるはずですが、

多くの場合пと小文字表記になっています。

またペトロフカという場所はたくさんあるので

場所だとしてもよく分かりません。)

 

нужен, как козе баян

ヤギにアコーディオンが必要なように

 

нужен, как мертвому припарки

故人に温湿布が必要なように

 

全て「必要のないモノ、無駄なこと」を指す慣用句です。

 

あとがき

 

夫が日本語の慣用句を勉強しています。

普段、私は気にしたことがないのですが、

夫に日本語の慣用句について

「意味わかんない、どういうこと?」

って質問されると

『まぁ、分からないだろうな』

と思うことがたくさんあります。

 

例えば、「虫」を使った慣用句が日本語には多い。

「腹の虫がおさまらない」とか

冷静に考えたら

「何?何かの菌がいるの?ピロリ?」とかツッコんでしまいそう(笑)私だけかw

 

同様に、私がロシア語の慣用句について勉強していると

変な表現がロシア語にもたくさんあるんだな、と。

 

まず、犬の足の数という着眼点。

ない。少なくとも私は犬の足の数について考えたことは一度もなかった。(笑)

 

結構シュールな表現も多いので、

「え?これ普通に使うの?」

と思ってしまったり。

 

ロシア人は想像力豊かだよな、と思います。

また、ロシア語の慣用句はよく動物が出てくる気がします。

虫より動物の方が多い?

いや、確かなことは分かりませんが。。

 

慣用句もシリーズ化できたらいいな、と思います (^^)

 

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