さよならアナログ放送!ロシアのテレビがデジタル放送に完全移行

さよならアナログ放送!ロシアのテレビがデジタル放送に完全移行

ロシアのテレビ放送、アナログ放送が終了

 

ロシアはテレビのアナログ放送を2019年に終了することを「2009年~2018年におけるロシア連邦のテレビ・ラジオ放送の発展(開発?)」計画に盛り込み、

2018年から2019年にやや延期されたものの、ロシアのテレビはデジタル放送に完全移行した形となりました

ちなみにご存知、日本は既に2011年に完全移行しました。ロシアは日本が完全地上デジタル放送化してから8年間はアナログ放送があったということですね。

 

2018年の情報を見ると、ロシア連邦デジタル発展・通信・マスコミ省は、「テレビのデジタル放送無しで過ごすロシア国民は10%」と言っていたようです。

ということは、2018年では90%はロシア国民はテレビは既にデジタル放送で楽しんでいる、ということになる。

でも、10%もアナログ派がいたということで、10人に1人って結構な割合な気もします。

結局、アナログ放送の終了は2019年にずれ込んだということでした。

 

地域別に見るアナログ放送の終了時期

 

アナログ放送は地域によって終了した時期が違います。

以下がアナログ放送終了のスケジュールです。

 

2018年12月3日

  • トヴェリ州

2019年2月11日 

  • マガダン州
  • ペンザ州
  • ウリヤノフスク州
  • リャザン州
  • トゥーラ州
  • ヤロスラブリ州
  • チェチェン共和国

2019年4月15日 

  • アムール州
  • イヴァノヴォ州
  • カバルダ・バルカル共和国
  • カラチャイ – チェルケス共和国
  • ケメロヴォ州
  • キーロフ州
  • モルドビア共和国
  • チュヴァシュ共和国
  • ウドムルト共和国
  • コストロマ州
  • リペツク州
  • モスクワ
  • モスクワ州
  • クルガン州
  • チュメニ州
  • ヤマロネネツ自治区
  • ノヴゴロド州
  • カルムキア共和国
  • サハリン州
  • スタブロポリ州

2019年6月3日

  • アルタイ地方
  • イルクーツク州
  • クラスノヤルスク地方
  • ノヴォシビルスク州
  • オムスク州
  • ティバ共和国
  • カーカシア共和国
  • アルタイ共和国
  • トムスク州
  • アストラハン州
  • ボルゴグラード州
  • クラスノダール地方
  • セヴァストポリ
  • クリミア共和国
  • ロストフ州
  • アディゲ共和国
  • ベルゴロド州
  • ブリャンスク州
  • ウラジミール州
  • ヴォロネジ州
  • カルーガ州
  • クルスク州
  • スモレンスク州
  • タンボフ州
  • オリオール州
  • アルハンゲリスク州
  • サンクトペテルブルク
  • ヴォログダ州
  • カリーニングラード州
  • レニングラード州
  • ムルマンスク州
  • ネネツ自治区
  • プスコフ地方
  • カレリア共和国
  • コミ共和国
  • ダゲスタン共和国
  • イングーシ共和国
  • 北オセチア共和国 – アラニア
  • ユダヤ自治州
  • ザバイカリエ地方
  • 沿海地方(プリモルスキー地方)
  • サハ共和国(ヤクート)
  • ブリヤート共和国
  • ハバロフスク地方
  • チュトカ自治区
  • カムチャツカ地方
  • ニジニノヴゴロド州
  • オレンブルク州
  • ペルミ地方
  • バシコルトスタン共和国
  • マリ・エル共和国
  • サマラ州
  • サラトフ州
  • タタールスタン共和国
  • スヴェルドロフスク州
  • ハンティマンシ自治区
  • チェリャビンスク州

※引用元の記事はこちら:http://www.aif.ru/techno/technology/kogda_otklyuchat_analogovoe_tv_v_raznyh_regionah_grafik (ロシア語)

(地方名に誤訳が無いように配慮しておりますが、誤訳がありましたら教えて頂ければ幸いです。)

 

ロシア実家がアナログテレビだった件

 

2人とも年金暮らしとなったロシアの義両親。

時代は2019年だというのにテレビは未だにアナログでした(*_*;

そのアナログTVは家に少なくとも3台稼働しておりました。

 

私的には「よく映ってるよなぁ」と思っていたし、ロシア義両親の物を大切にするところは本当に見習いたいと思いました。

そんな分厚いテレビにお目にかかったの久しぶりだわ(;´Д`) くらい。。

「まだ映るのに」と言っているし、一向にデジタル放送対応のテレビを買う気配も感じられず。

「お金は子どもと孫のために使う」という感じで「テレビが見れなくなっても構わない」と思っているようでした。(´Д⊂)じわっ

それにしてもロシアの老齢年金は驚くほど少ないので、買いたくないのは分かります。

どうやって皆暮らしているのだろうと思うほどです。義両親は貯金を崩して生活していると思われます。。

(老齢年金についてはまた記事を書ければと思っています。)

 

そこで、私と夫からデジタル放送対応のテレビをプレゼントしました。

買うと言ったら怒られるので、サプライズです。

案の定、「なんでそんなのにお金使っちゃうの」って言われてしまいましたが、

新しいテレビに鮮明で高画質な映像が映し出されるとロシア義両親、2人とも嬉しそうで「ありがとう」って言ってくれました。

ロシアでは年金額の低さから、デジタル放送に移行できず、老齢年金世代は情報難民になってしまった人が少なからずいるかもしれません。

いや、老齢年金世代だけではないかもしれません。

デジタルテレビが買えなかった人たちはネットで情報を得ない限り、情報難民となってしまうかも。。

実際のところ、どのくらいの人がまだデジタルテレビを買えずに取り残されることになったのだろうか・・・。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村

 

ロシア テレビ事情 放送

コメントする