Жизнь в Японии

ロシアで代理母出産について

先日、丸岡いずみさんと旦那様の間に男児が生まれたとのことでしたが、、

その男児はロシア人女性が出産した、ということで夫妻は不妊治療の末に代理母出産という方法へと行きついたというわけでした。

↓丸岡いずみさんと旦那様と、待望の赤ちゃん。

引用:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12105-15181/

おめでとうございます。(^^)

そこで生まれてくる数々の疑問・・・

1.ロシアで代理母出産にかかる費用

丸岡さんは12年に結婚後、妊娠初期に2度の流産を経験していたようです。

その後も不妊治療を続けたようですが、うまくいかなかったようです。「どうしても子どもが欲しい!」という思いで、代理母出産という方法に行きついたと思われます。

代理母出産という方法を選ぶということは、日本で自分の子どもとして認めて貰えないリスクがあり、それを承知でも臨んだということになります。

かなりの覚悟とお金が要る手段です。

代理母出産にかかる費用は国によって異なり、日本の仲介サイトなどによれば、米国で約1000万~2500万円、ロシアやウクライナなどで約500万~1000万円とされる。期間は仲介業者との面談や代理母探しなど準備期間から出産まで1年以上を要する。

引用:ヤフーニュース

ロシア語できれば、代理母出産を受けてくれる病院を自分で探したらもしかして可能性あるかもしれませんね。

ロシアやウクライナなどで約500万~1000万円費用がかかると言われていますが、実際に代理母に払われる金額は200万程度だと言われています。

かなりマージンとってますね。

代理母出産ビジネスってなんかうさん臭さ漂いますよね(^_^;) 困っている人に付け込んでるなぁ~。

なので、自分で代理母見つける&病院見つける で、かなり費用は抑えられそう。。

ただ、トラブルになると大変そう(´・ω・`) &書類のこととかどーすんの?!ってなるとやっぱりエージェントなんですかね。。

 

2.代理母出産で生まれた子どもは日本人なの?

丸岡さんご夫妻のお子さんは2人の遺伝子を引き継いでいるとのことです。

代理出産には、サロゲートマザーとホストマザーという二種類の方法があります。ご夫妻の子どもはホストマザーより出産されたようです。

サロゲートマザーは、一般に、夫の精子を第三者の子宮に人工授精の手技を用いて注入して懐胎させ、この第三者が妻の代わりに妊娠・出産するものです(出産すること自体はサロガシーと言います)。

これに対し、ホストマザーは、一般に、妻の卵子を体外受精で行われる採卵の手技を用いて妻の体外に取り出し、夫の精子と受精させ、胚となったものを第三者の子宮に移植することによりこの第三者を懐胎させ、この第三者が妻の代わりに妊娠・出産するものです。

引用:シェアしたくなる法律相談所 https://lmedia.jp/

ただ、子どもは生まれてくる時に母の体の細菌叢を引き継ぐ等のお話を聞いた事もあるし、身体を借りるだけでなくお腹の子は母体との関係は深そうです。

DNA的には日本人

書類上は・・・??以下の事例を見ると養子縁組という形になると思われます。実子なのに法律の壁が立ちはだかります。。

■代理出産が問題となった事例

プロレスラーの高田延彦・女優の向井亜紀夫妻がアメリカで実施した代理出産について裁判所に訴えたという事例がありました。

画像引用:ORICON NEWS

高田夫妻は、妻の向井さんが子宮がんのために懐妊することできなくなったので、自らの卵子と夫の精子との体外受精卵を代理母に移植して出産してもらいました。

そして、帰国後に子を嫡出子(夫婦の間の実の子)として戸籍係に届け出ようとしたのですが受理されなかったため、東京家庭裁判所に提訴しました。しかし、訴えは却下されてしまいましたので、これを不服として東京高等裁判所に控訴しましたところ、嫡出子として受理することが認められました。

しかし、最高裁は、「子を懐胎、出産していない女性との間には、その女性が卵子提供した場合であっても、母子関係の成立を認めることはできない」と述べて、嫡出子であることを認めませんでした。この判決は、「子を産んだ者だけが母親である」という従来の考え方を貫いたものです。

高田夫妻は、結局、戸籍上は、特別養子関係としての扱いを受けています。

引用:シェアしたくなる法律相談所 https://lmedia.jp/

実子と認められないなんて、辛い。

日本も遅れてますよね。少子化対策どうにかしたいと思うのなら変えるべき。と個人的には思ってしまうのです。

実子として認めて貰えないなら代理母出産のハードルあがりまくります。

 

3.どうやってロシアで代理母出産を依頼するの?

ロシアで代理母出産を依頼するにあたって仲介してくれるエージェントを探さないといけないみたいです。

ちょっと探してみました。

株式会社Mondomedical ☟リンク

http://mondomedi.com/news/522.html

代理母出産サポート BABY 4 YOU

(すいません。ロシアではなく、ウクライナ・・・。。)☟リンク

https://dairibo.com/cost.html

以前は、タイや観光での代理母出産が出来たようですが、規制が厳しくなり代理母出産できる国も限られてきたよう。

しかし、ロシア人女性にとっては結構いい話かもしれないと思う私。

代理母になれる条件:

*妊娠、出産の経験が1回以上ある人
*不妊の女性を助けたいという意志があること
*お金だけが目的でないこと
*妊娠期間を楽しめる人
*過去の出産が比較的楽だった人
*心身共に健康な人

引用:http://www.dairi-haha.com/condition.html

上記+エージェントにもよりますが、21歳~35歳までの女性 と考えれば該当するロシア人女性は多そう。。

なぜなら・・・給料が低いロシア、そして母性も豊かな女性が多いロシア。加えて結婚の年齢が早い(だいたい20代前半。)ので、

35歳までにはかなりの確率で多くのロシア人女性は子どもは出産している。

日本人妻の代理母inロシアだと 不妊で悩む日本人に救いの手を差し伸べられるかもしれません。

サロゲートマザーという方法しか選択肢がない夫妻の場合はハーフの子どもが生まれるよりは日本人に近い方がいいと日系の代理母を望まれている方も多いのです。

アメリカで代理母出産したく、日系の代理母限定で探すとかなり費用がかかるそうです。。

ロシアでも日系人たくさんいるし、これから需要のある人たちかもしれませんね。。(

 

お金ももらえて人助けできる、と言えば聞こえはいいですが。。

妊娠と言うのはかなり母体からエネルギー吸い取ってしまうものだし、母性も出てきて手放すのが辛くなってトラウマになってしまうかもしれないリスクもありますね。。

でも、これで幸せになれる家族がいるのなら、こういう選択肢もありかもしれません。

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